おはようございます!3代目の息子です。
関東はやっと梅雨入りみたいですね。ジトジトして、なんとなく気分が乗らない時期ですが、美味しいものでも食べて乗り切りましょう!
ちなみにこの時期の私の好物は空豆、スナップエンドウと、魚のアジです。
さて、今回は酒々井町で行ったキッチン工事事例をご紹介します。
キッチンが使いやすければ料理もしやすくなり、日々のストレスが軽減されますよね。
しかし、つい洗い物を残してゴチャゴチャになってしまったり、
油でベタベタにな形ったりとキッチンの「キレイ」を維持するのは難しいですね。
今回はキッチンを新しくする際にどうやったら「キレイ」が長続きするのかをご紹介します。
(今回ご紹介するのは対面キッチンの場合です)
まずはじめに沢山質問を頂くので写真のキッチンのメーカー・仕様を記載します。
メーカー:TOCLAS(近くのショールームは千葉市にあります。)
扉色:グレーストーン
キッチンワイド:2700
【ポイント(1):立ち上がりを作る】
対面カウンターの場合、ダイニング側からキッチンの中が丸見えになってしまいます。
料理途中のモノや、洗い物、調味料、お鍋などがダイニング側から見えてしまうとスッキリした印象が無くなってしまいます。
TOCLASの場合は、ハイバックカウンターという仕様ですが、他社メーカーの場合などでハイバックカウンターが無い場合は小壁を
立ち上げて作ったりします。
【ポイント(2):ガラスパーテーションを使う】
ガスコンロで出る煙の中には油が含まれますよね。その油が部屋の中に充満したら最悪です。
ベストは「出た煙はレンジフードに吸わせる!」
焼肉屋さんみたいなフードを使えればよいのですが、一般家庭であんなに大容量なレンジフードは残念ながらありません。
それならば煙自体の逃げ場を無くしてしまえばよいのです。
上部のシートにあるようにレンジフードとガラスパーテーションをつないでしまい煙の逃げ場を無くします。
【ポイント(3):消毒用エタノール液を使って掃除する】
普段の掃除の際、硬く絞った雑巾だとどうしても水滴の跡が残ってしまいがちです。
とくに、ガラストップコンロの表層はピカピカしていてカッコ良いのですがその分水跡なども目立ちますよね。
そんな時に使っているのは消毒用エタノール液をティッシュに湿らせて拭くだけで
油分も取れるし、揮発性が高いので水跡が残りません。我が家は掃除の際、消毒用エタノール液で仕上げをしています。
いかがでしたでしょうか?
キッチンが綺麗だとお料理もしたくなるし、気分が良くなりますね。
今回は、「キレイ」なキッチンをなるべく持続させるコツをご紹介しました。
小坂建設では、経験豊富なプランナーや一級建築士が様々なご相談に丁寧にお応えします。
建て替えや注文住宅、リフォームをお考えの方は、是非お気軽にご相談ください。
2021.06.16